介護費用とケアプランについて、きめ細やかな方法をご紹介します。 またプランの内容は、介護を受ける人の機能や好み、家族の関わり方や健康状態で、ニーズがかわってきますので、半年に一回くらいは、ケアプランを見直して、そのときの状況に応じた内容に、作り直していくことが大切です。しかし、利用者に役立つサービスを進めていくと、利用者や家族が考えている介護の予算を、超えてしまう可能性もあります。
そういったときは、できるだけ、ムダがなく、効果的な使い方をしたいという、本人や家族の意向を伝えて、介護費用を、年金のなかから捻出する場合は、ムダな出費は極力おさえるのが、大切ですので、支給限度基準額の範囲内ならば、どういったプランができるのか、ということや、希望する予算ならば、どういった介護のプランが、できるのかを考えて、複数のプランを立ててもらう、という方法もあります。また、頻度については、デイサービスを、四回から三回に減らしたら、いくらくらい、費用がおさえられるのか、ということをきく、時間についての要望では、訪問介護サービスを、一時間から三十分に減らしたら、いくらくらい費用が、おさえられるのかをきく、種類についての要望ならば、訪問看護を、訪問介護に変更したら、どのくらい費用が、おさえられるのかをきいてみる、食事については、昼食費が、一回五百円以下のところはないか、ということを質問するなど、一ヶ月の介護費用の予算の希望を、一つ一つ検討して、きいてみるといいでしょう。
例えば、歩行でふらつくのを、移動介助ではなく、四点つえの使用で、介助するということや、食事の作り方を教わることで、ヘルパーさんに、来てもらう回数を減らしていく、というような、介護保険サービスの使い方をするといいでしょう。例えば、要介護三だった女性が、リハビリテーションを、積極的に行ったおかげで、要介護三から、要介護一に改善できたとすると、要介護三のときに利用していた訪問介護の、身体介護、生活援助を、それぞれ週に一回ずつ減らすことができたとします。